春にノリウツギ似の白い花をつけるヤブデマリ。 秋には、通うな真っ赤な実をたくさんつける。 ヤブデマリの変種で日本海側だけに生育するケナシヤブデマリや 園芸種のヒメヤブデマリも赤い実をつけるが、熟すと黒くなる。 丘陵地や山地の雑木林に生え、高さ2~6mになる落葉低木。 ヤブデマリは谷に向かってたくさんの枝を水平にのばす特性があり、 葉も水平方向に伸びその上に映る赤い実の花穂、綺麗な光景だ。 この赤い実は、核果(水分を多く含み中に種が1つある)と称する。 「緑の森2015・10・17」
身辺の雑木林の中で見られる菊の1種類。菊の種類も色々とある。 ノアザミ(夏期に咲き)とかノハラアザミ(秋に咲く)とか紛らわしい。。 花色以外での区別は、総包に粘りがあるのがノアザミ、粘りがないのがノハラアザミ。 秋花といえども、ノハラアザミは、7月頃から咲くこともあッたり区別が??? かつて C.tanakaeと学名されたが、学名の基準標本がトネアザミである事で改められた。 本州の中北部以北に自生している、日本固有種。 花の特徴;頭花は紅紫色で、枝の先に直立してつく。 頭花は小さな筒状花の集合体。 筒状花は両性花で雄しべと雌しべを持ち、 花先にある針のような棒が雄しべ。 先が枝分かれしているのが雌しべの花柱、総包片は短い針状になり、やや反り返る。 葉の特徴は、根際から生える葉は花期にも残り、羽状に深く裂ける。 茎につく葉は上部ほど小さく、つけ根では茎を抱く。 実の特徴は、花の後にできる実はそう果 (熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)。 全草を生薬で小薊(しょうけい)といい、強壮、利尿、止血、消腫の薬効がある由。 キク科の植物は、何とも複雑だ。 「緑の森2015・10・17」
シラヤマギク(白山菊) キク科(Asteraceae/Compositae) 学名:Aster scaber Thunb. ex Murray(=Doellingeria scaber) 別名: ムコナ(婿菜) 身辺の森(里山・雑木林)の中で見られる菊の種類。 草高、1.5m位。根出葉は卵心形で長柄があり、花時には枯れる。 他に競合する植物がないところでは緑のまま残ることもあるらしい。 頭花は径20mm前後。筒状花の花冠は、長さ5.5mm程度。 茎先に白い頭花を沢山つけ、 花は舌状花と中心部の筒状花からなる。 白い舌状花の数が少ないので、間が透けて見える。 黄色い筒状花も数は多くない。 葉の特徴は、茎や葉にはざらざらした毛が生えている。 葉は互い違いに生える互生。 茎の下部の葉には長い柄があり、心形で先は尖っている。 上部につく葉は細長い楕円形である。花の後にできる実はそう果。 資料によるとヤマシロギクと、シラヤマギクが在る由。 だが、違いがよく分からない(知りたい)。 別名のムコナ(婿菜)は、 ヨメナに対して付いた名前だとか。 机上で知識を詰めて野山を歩くが、花々の特定識別は、難しい。 悩める秋である。 「緑の森2015・10・17」
マルバフジバカマ(丸葉藤袴) キク科(Asteraceae/Compositae) 学名:Ageratina altissima. ;Eupatorium rugosum E. urticaefolium 別名:ボタンザキフジバカマ、ウラジロアザミ、シロバナフジバカマ、 英名:White snakeroot フジバカマは、古い時代に中国から渡来したものらしい。 このマルバフジバカマは、明治中期(1896年頃)小石川植物園で栽培されていた。 のち箱根の強羅植物園で栽培されていたものが1916年ころから逸出したとある。 北アメリカ原産の帰化植物。白花のフジバカマに似る。 フジバカマの葉は3裂するが、こちらは丸くはないが一枚。 花の色は白く、花冠が5つに分かれた多数の筒状花からなる。 葉には柄があり、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。 葉の先は尖る。 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見える)。 林縁などに生え、地下に太くて長い根茎があり、横走し群落を形成する。 各頭花の筒状花は白色で10~25個と多い。 同科同属のフジバカマ、ヒヨドリバナなどの筒状花は5個である。 筒状花の先端(花冠)は5裂し、 2本に割れた白い糸状の雌しべ(花柱)を花冠の外に長く伸ばしている。舌状花はない。 ヒヨドリバナ、フジバカマ、ヨツバヒヨドリ、マルバフジバカマの区別 ヒヨドリバナ:葉が裂けておらず対生し細長い。筒状花が5個。 フジバカマ:葉が2~3つに深く裂けている。筒状花が5個。 ヨツバヒヨドリ:葉が3~5枚輪生する。筒状花が5個。 マルバフジバカマ:葉が裂けておらず対生し、幅広の卵型、長い柄がある。筒状花が10~25個。 ********** お決まりの散策路を歩いていると集合花が見えた。 しろっとびして、綺麗に見せられないのがいただけない。 日々悩みの種、未熟・技量不足m(._.)m(^з^)。 「緑の森2015・10・17」
春、ゴールデンウイーク頃に咲く“ハンショウヅル” ブログルデモ記したが、最近余り見かけなくなった。 居候的(蔓性)で在るためか里山の下草刈りのためか?? めっきりと少くなったと感じている。 身近な里山では、管理センターが「調査観察中」と周りを囲っている。 可愛い釣り鐘状の花が下向きに楚々と咲く。 同属のテッセン・カザグルマ・センニンソウ・ボタンズル、 これらと同様に花が散った後に果実をつけるのだが、、、!?! その容姿は、花からは想像もできないほど面白い(画像)。 何か要因が在るのだろうが、奇っ怪だ。 其の中でもハンショウズルの其れは、星形に種子をつける。 見ていてあきないほど、不思議だ。 名前の「半鐘」自体都会ではお目にかからなくなったが、 植物のハンショウズルは、いつまでも毎年姿を見せてほしい。 果実の先に毛があり、花柱が残って居るのが分かる。 この毛先で周辺に飛ぶのだろうか?? 「緑の森2015・10・03」
国会で安保関連法案が可決され、1ヶ月を持つ。 世論は盛り上がったと云われたが、果たしてそうであったか?? マスメディアが大いに煽っただけ、その感は否めない、と思う。 国会での論議・審議とは、何なのか? 延長国会の内容があまりにもお粗末。 枝葉末節、屁理屈的追求しかしない。真摯な本質議論は見えない。 また、本質、法案の真意を理解した上で異議を唱えた国民はどれほどか?? 論理構築の論戦ではなく、論旨のすり替えしか見えなかった。 其の最たるものが、党首討論の場で繰り広げられていた。 安倍晋三首相は「どの国も一国のみで自国の安全を守ることはできない」 と安全保障環境の変化を指摘すると、 民主党の岡田克也代表は「(法案は)憲法違反だ」「集団的自衛権はいらない!」。 どう見ても論旨は咬み合っていない。 憲法条文さえあれば、国民の生命と安全は守られるのか??と、お聞きしたい。 反対の為の反対としか思えない。そして・・・そして。 集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法が9月19日未明に成立した。 安倍晋三首相の第2次政権発足から2年9カ月を要した最重要法案の成立。 その参院での採決場面の異様な光景は、品位に欠ける酷いものであった。 其の前の9月16.17日の参院第1委員会室周辺で繰り広げられた醜態は??? 野党の女性議員の行動、平和安全法制特別委員会のドタバタ劇!?! 問責決議案、不信任案を乱発して採決を引き延ばすことにどれほどの意味があるのか。 更には、平和安全法制特別委員会での暴力的パフォーマンス、 自民党の大沼瑞穂参院議員が、民主党の津田弥太郎参院議員に暴行を受け、怪我をした。 議論が尽くされず、揚げ足取りに終始した挙句の果てにの出来事、唖然とする。 本質的な防衛・安全保障議論は、できなかった。責任の大半は野党第一党の民主党にある。 国会開催で1日にかかる費用が数億円。これは、国民の税金でまかなっているのだ。 ていたらくな議論・行動のためにである。国民選出の議員で在るのだが、お粗末この上ない。 来年の参議院選挙の争点となりうる国家安全保障論、そして憲法問題。 一国民として、問題整理をしながら憲法を考えてみたい。
ラグビー・ワールドカップ(W杯)イングランド大会で桜ジャパンが開花した。 長い年月、先輩から後輩へとメタボリズム(新陳代謝)を以ってついに開花!! 義父(故人)が、大学ラグビー部の監督をしていた事もあって、 異国のラガーを知り、日本の活躍、世界で羽ばたく姿を夢見てきた。 まさか、今年のワールドカップ(W杯)、それも英国大会で勇姿を見れるとは!! 期待を以ってテレビ観戦、初戦の対戦相手、優勝候補から夢のような結果を見た!! 感動、感慨無量だった。義父が、語っていた夢が目の前で現実に。 ラグビーは、全きのティームプレイ、肉弾戦。パワー・スピード・メンタリティー。 スポーツの原点、と常々思っていた。 選ばれし戦士には、ドラマがつきものだが・・・!?! 前全日本キャプテンの広瀬俊朗選手の名前が・・試合メンバーに出てこない!?! それほどメンバーがレベルアップしているのか??? 複雑な思いでTV観戦をした。初戦で過去優勝2回の南アフリカ代表を34-32で下だす!! 劇的すぎるょ・・それも最後の最後で逆転でしょ。呆然・唖然とテレビを見つめていた。 何という、精神力だ。強くなったなぁ~~!! 感慨深いものがあって、涙があふれた。 メディア紙面でラグビーがこれほどまでに大きく踊ったことはない。初めて見た。 産経Webサイトでノンフィクション作家の松瀬学さんが、下記の見出しで寄稿されてた。 | 『「W杯、なぜ試合後の日本のロッカー室は綺麗なのか」 「強いチームには必ず、精神的な支柱がいる。とくに大舞台では。 ラグビーのワールドカップで歴史的勝利を重ねた日本代表のそれは、前主将の広瀬俊朗(東芝)である。 ラグビー選手の夢と表現していたW杯代表となり、いまや空前のラグビー人気を創りだした(中略)」 「・・今月17日、34歳となる。戦力の充実もあって、まだ1度も試合メンバーには入っていない(中略)」 「東芝の後輩となるリーチ・マイケル主将を陰で支え、チームのコミュニケーションの活性役となっている。」 「練習では日本の対戦チームのキー選手役をすることも(中略)。」 「練習外では、モチベーションを上げるための試合前の映像を発案したり、 チームメイトにさりげなくゴミ拾いを促したり。 「ちっちゃいことが大事だと思うんです」という。 じつはW杯試合後、日本代表は選手たちがロッカールームをきれいに掃除している。 歴史的勝利の南アフリカ戦のあとは数人だったのが、 スコットランド戦ではノンメンバーの37歳の大野均(東芝)が真っ先に掃除をし始めた。 先のサモア戦ではほぼ全員の選手とスタッフが一緒にロッカー室を掃除した。広瀬が説明する。 「自分たちが使ったロッカーは自分たちできれいにしようということです。僕たちは偉くも何ともない。 感謝の気持ちを込めて、掃除をしよう。ちゃんと足元を見ようということですね」 エディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)やリーチからの信頼度は抜群である。 大金星に浮かれる南ア戦の後は、リーチに頼まれて、「気持ちを切り替えよう」と訴えた。 そういえばジョーンズHCが就任した3年半前、「日本の新しい歴史を創ろう」と主将を任された。 なぜかといえば、その前年の11年の東日本大震災後のチャリティーマッチ、 日本代表×トップリーグ選抜の試合前夜の広瀬の姿に感銘を受けたからだった。 トップリーグ選抜主将の広瀬はチームメイトを集め、 靴磨きの道具を持ち出して、みんなでスパイクを磨いていたのである。 おそらく、その時、広瀬を精神的支柱としたジョーンズHCのW杯メンバー作りは始まっていたのだろう。 「あらゆる面でチームは成長したんじゃないですかね。 一番はマインドセット(心構え)のところです」と広瀬は言う。1次リーグの最終戦は米国戦(11日)。 最後の最後まで試合出場とチームの勝利を目指す。できる限りの準備をする。 米国戦に向けた練習再開の日、真っ先にグラウンドに飛び出したのは広瀬とリーチだった。 メンバーから外されてもくさらない。「もう腹立つなあと思っても、次の役割は絶対、ある。 全部、こんなの勉強なんです。人生において」。 フルバックの五郎丸歩(ヤマハ発動機)ばかりが脚光を浴びているが、 こういった“リアル・リーダー”もまた、チームの躍進を支えているのである。 もう一度、「楽しいですか?」と聞いた。「楽しいですよ」と広瀬は笑顔で繰り返した。 「楽しむしかないでしょ。どんな状況になっても、楽しいことってあるんですよ」 広瀬はいい顔つきになった。タフになった。日本代表は歴史を塗り替えた。 人と機を得て、日本ラグビーが大きく変わる。』 広瀬俊朗選手、ラグビー日本代表の強さと志気を支えた影の功労者、ラガーマンのカリスマだな。 10月17日で34歳になった。「思いや気遣い」言動を見ると超一流ラガーマンと映る。 「メンバーから外されてもくさらない。もう腹立つなあと思っても、次の役割は絶対、ある。」 日本代表の桜のジャージを着ている日本代表ラガーマン。 広瀬俊朗イズムの根底に武士道的精神を見る。研ぎ澄まされた刀の様にも映る。 「2015・10;ラグビー・ワールドカップ(W杯)イングランド大会」
1964年10月10日、東京オリンピックが開催された。 我が青春真っ盛りの頃だった。江ノ島がヨット競技の会場に。 開会式を始め何日かは、自主休校をして東京へ通った事を思い出す。 ヨット競技は、江ノ島が会場で。 現ノルウェー国王、ハーラル5世(英語読みでハラルド5世)、 当時は、未だ皇太子・・ヨット競技に選手として参加されている。 そんな1964年頃、日本各地で大規模宅地開発は問題となっていた。 「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法(古都保存法)」、 その原点が、鎌倉鶴岡八幡宮裏山の開発(御谷問題)だった。 市民・住民の開発阻止運動、ナショナルトラストの原点でもある。 自然保護思想が日本に見え始めたのもこの頃である。 以来、自然環境保全は日本国内に浸透したように見えるが、、、? 最近の保護・保全活動は、人間中心的に物事が進んでおり、 自然との共存に一寸配慮が足らないように思う。 絶滅危惧種と言われてる植物の危惧起因は、人間にある場合が多々ある。 里山を散歩しながら、目の前の秋って思える光景に感謝しつつも、 日本を取り巻く国際環境、日本は、いかに対処すべきか??? 物思う、秋である。 * * * * * ミヤギノハギは諸説在るハギ。本州中部から東北部にかけて自生するとされるが、 自生種が見つからないので園芸種説もある(実際に園芸種として多く栽培している)。 野生種をケハギ(毛萩) Lespedeza thunbergii f. macrantha 九州にサツマハギLespedeza thunbergii subsp. satsumensis(準絶滅危惧)。 ミヤギノハギには、6月に咲き出すサミダレハギ、年に2度開花のエドハギ品種もある。 ケハギは、日本・本州の、山形・福島・北陸・長野北部に分布し、崖地に生える。 わが国の本州、東北地方から北陸、中国地方に分布している。 山野に生え、高さは1~2メートル。 全体に絹状の伏毛があり、葉は3出複葉で互生して、 花期には枝が地につくほど枝垂れる。長楕円形小葉の先端が尖るのが特徴。 葉腋から長い総状花序をだし、紫紅色の蝶形花を咲かせる。 * * * * * 犬香需の香需とは、ナギナタコウジュ(薙刀香需)の事。特有の香りが由來名。 漢方の解熱剤の「香需」もこれが原料。 しかしイヌコウジュは香需になれなかったので、イヌと付いてしまった。 特有の嫌な臭いが強いものとややハッカのような強い臭いのものがある。 茎は4綾形で、赤味を帯びることが多く、直立し、よく枝分かれする。 茎の綾には下向きの白毛が密生し、面には細毛があり、腺点も散生する。 葉は対生し、葉柄は長さ.3~16(20)㎜。 葉身は長さ2~4㎝、幅1~2.5㎝の狭卵形~卵形、縁に6~13対のやや鈍い鋸歯がある。 葉裏に黄色の腺点が密生し、葉の表にもはっきりした腺点がある。 総状花序は長さ2.5~15㎝ 、花が2個の仮輪が多数つく。 苞は披針形~狭披針形、長さ 2.7~3.5㎜、小花柄より短いかやや長い。 花冠は長さ3.~4㎜の紅紫色の唇形花。 萼は長さ2~3㎜、果実時に長さ約4㎜、上下に分かれ、 下側は2裂、上側は3裂し、上萼歯の先もやや鋭くとがる。 萼や花序軸などにも腺点が多い。果実は4分果。 分果は灰褐色、長さ約1㎜、隆起する網目がある。 ヒメジソ Mosla dianthera とよく似ており混同しやすい。 ヒメジソは葉の縁の鋸歯が4~8対と少なく、葉の長さがやや短く、卵形~広卵形である。 また、上萼歯の先が鈍いことが多い。 しかし、葉の鋸歯などの葉の形状や上萼歯の形状だけでは判別が難しいことも多い。 これらのほかに注目する点は次のとおり。 ①色 イヌコウジュは全体に赤味を帯び、花も赤味が強く、紅紫色である。 ②臭い イヌコウジュは臭いが強く、葉裏や萼に黄色の腺点が密につき、葉の表にも黄色の腺点がある。 ヒメジソは腺点が白く、葉裏につく密度も少なく、葉の表には腺点がない。 ③毛 イヌコウジュは茎の綾の毛だけでなく、面にも細毛がある。 手元の資料をまとめると以上のようだ。 「泉の森2015・10・10」
薬草だが、色に関係なく薬効あると言われている。 この辺の野山に見る現の証拠は、殆どが白色!?! 昨年の11月に狭い花壇にゲンノショウコ(現の証拠)の果実を見つけた。 花を確認していなかったのに・・・? 今年、楽しみにしていたら綺麗な紅紫色の花が顔を見せてくれた。 慎ましく瀟洒に咲いている。小さな花園に引きこまれた。 昨年見た御輿風果実が、この先き楽しみだ。 「居所・庭2015・10・07」
古くから栽培されており、地下茎で横に広がる。 果実を包み袋のようになっているものは、萼。 果実は、子供の頃、中身を取り除いて口に含み鳴らして遊んだ。 茎葉は、茹でて食ベタが苦い。 袋のついた果実(酸漿・酸漿實・錦燈籠・燈籠花・掛金燈・紅姑娘)、 根(酸漿根)・全草を、薬用にする。『中薬志Ⅱ』 「鬼灯」とも記されているが、実を包む袋を提灯に例えたが、鬼とは??? ホオズキ市は7月初めに開かれるが、未だ赤くなっていないはずなのに赤い?? これは、着色のためのホルモン処理をするのだそうだ。 「緑の森2015・10・03」
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