蝋梅の実(偽果)!!

蝋梅の実(偽果)!!



日本原産花木で香の強いものは少ない。
キンモクセイ・ジンチョウゲ・ロウバイ、皆、中国原産。
今の季節、蝋梅が、我が家周辺でも咲き誇っている。
椎さんのスレッドにもある「素心蝋梅」綺麗。
だが野生種は、内側の花被片が短く、
暗い赤紫色とか(野生種は見たことがない)。
園芸品種は、鎌倉のあちこちで見られるが。。。

中国で蝋梅と言われたのは宗代になってからとの事。
唐代以前は、梅と区別されていなかったらしい。
明代には「金蓮花」「金桃花」等10余種もの品種があり、
皇帝に献上される花で、高価であった、と記録されている。

蝋梅の花は、色々と見てきたのだが、我が家の資料に、
面白い(実・・偽果)画像を見つけた。
花木は、つぼみ〜実まで観察しなくては、と反省させられた。

資料の中に、香川県大川町(現在でも町名があるか??)・・
矢野 興なる名前が書かれており、数十年、蝋梅を研究!!
蝋梅山を作り上げた御仁の記載があった。

ブログルの方でご存知あれば、近況を知りたい。
一度、訪ねて見たい。

#園芸 #花

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大寒の頃。。。

大寒の頃。。。


1年を通してもっとも寒い頃だが、
朝のうちの雨も上がり陽の光を浴びると温かい。
暖冬なのだろう。
温かさにつられて散歩に出た。
昨今は、パソコンとの睨めっこで、眼がショボショボ。
近くの里山に入って見ると、いくつかの日本水仙に出会った。
楚々として、チョット寂しげ。
じーっと見つめていると、何か話し掛けてくれてるように見える。
ある写真家が、「日本の花は、寂しく孤独である。」
と語っておられたのを思い出した。
なるほどぉ〜〜!!

政治の場で言われている教育基本法の改正、
いじめ問題等々・・・
議論は、高所からの視点で語られすぎてはいまいか??

いじめられる・・いじめる・・そして指導している教師、皆一個の人間です。
「孤独」なんでしょ・・・
親にも・・教師にも・・友達にも言えない苦悩。

萩本欽一こときんちゃんが、ある番組で語っていた。
「だれも見てくれない、わかってくれない」
それでもイイジャン・・・空を見てごらん。
神様は、君をじーっと見ているよ。
「強くなれって・・・・」
こんなことを語っていたような気がする。

素晴らしい・・・、感慨、感じるものがあった。

ふさざきすいせん(房咲水仙、日本水仙) Narcissus tazetta【ひがんばな科すいせん属】
正月に咲く1番の花か!?!
寒さに強い、水仙。
香は寒さをつき凛として何ともいえない。
花言葉に・・秘めたる想い、とあった。

カレンダーをみると1月22日。
今日は…何の日・・!?!とめもが書いてある。

「飛行船の日」
1916年(大正5年)のこの日、国産初の陸軍の飛行船「雄飛号」が大阪と所沢間の実験飛行を行なった。
「ジャズの日」
JAZZの「JA」が「January(1月)」の先頭2文字であり、「ZZ」が「22」に似ていることから。
「ジャズの日実行委員会」による。
「カレーの日」
1982年(昭和57年)のこの日、全国の小中学校で一斉に給食にカレーが出たことを記念して。

思えば、僕の子供期の給食。
印象深いのは、「脱脂粉乳」美味しいとはいえなかった。

今時の児童をみていると、「溌剌」感が見えない。
僕の偏見か??



#ブログ

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小豆・・・!?!

小豆・・・!?!

小豆粥は、小正月(1月15日)に食べるお粥で桜粥、餅粥とも言われる。
小豆の赤は、邪気を払い、1年の万病を防ぐとも伝えられている。
元日の大正月に対し、1月15日を小正月といい、前夜を14日年越しという。
門松やしめ飾りをかたづけ、一息ついて、お正月の疲れを癒す日。
正月に忙しく動いた主婦をねぎらう意味から
「女正月」と呼ぶ地方もある。
今時の主婦は・・・???

最強の抗酸化物は、小豆だとか!?!
食物に含まれる抗酸化物に付いてアメリカ農務省の研究者が
100種類の果物や野菜、木の実、スパイスや
ハーブなどの抗酸化力を
調べた所、赤い豆類がトップでベリー類がそれに続くとか。
身体をフリーラジカルから守る抗酸化物では、トマトのリコピンや
日本茶のカテキン、黄色い色素のベータ・カロテンがよく知られているが、
アメリカ農務省の研究員で栄養学と化学のスペシャリスト、
ロナルド L. プライヤーらの発表によると
(Journal of Agnicultural and Food Chemistry;04 June)、
アズキのような赤い豆と、ブルーベリーなどがトップテンに名を連ねている。
豆は糖尿病食の"花形"
豆は高ファイバー食品の代表、グリセミック指数がとても低い。
すなわち、食後の血糖上昇が特に少ない食品。
だが、豆の、特に赤い豆の抗酸化効果がとても強い事は判明したが、
その仕組みや成分は解明されていない。
それに比べ、葡萄類は比較的よく研究されている。
ブルーベリーの青い色素、アントシアニンはよく知られた抗酸化物。
野菜や果物の色には意味がある
野菜や果物は強い太陽光線から身を守ったり、
光合成で生じるフリーラジカルに対応する為に色々な防衛手段を持つ。
野菜や果物の特有の色を現わしているファイトケミカルズ(植物化合物)
に抗酸化作用があることが分かってきました。
スイートコーンの『黄色』はルテインの色、
メロンやカボチャ、マンゴーの『オレンジ色』はベータカロテン、
トマトやスイカの『赤』はリコピン等々。ベリー類の紫や青、黒も同じ。
生サラダは思い切ってカラフルにしてみたい。
食欲をそそる色、食べておいしいサラダは思った以上にヘルシーでは!?!
余談が先^^で、前置きが長くなったが・・・。

あずき (小豆) Vigna angularis
1年草 【まめ科ささげ属】 原産:熱帯アジア
7〜9月に黄色い蝶形花を咲かせる。
小葉は3枚ある。
熱帯性のため寒さに注意する
花をかたまって咲かせ長細い実をつける。
熟れると莢の中には赤い小さな実が沢山入っている。
ムシロに干したこの莢を、昔は木槌で打っていた。
それを正月に餅のアンに利用していた。

餡子・お赤飯でお馴染みの小豆。
アズキと一般的に呼ばれているが、
大豆(ダイズ)と比べてアズキ(ショウズ)と呼ぶこともある。
名前の由来は、「ア」が昔から赤い色を指しており、
「ツキ」「ヅキ」が溶けるという意味があったらしい。
他のお豆より形が崩れやすい・・・ことから付いたという説もある。
種類は、
赤小豆と白小豆があり、一般的なのは赤小豆。
白小豆はあまり出回っていないが、風味が強く、甘みも多い。
赤小豆は大きさの違いで大納言、(普通の)中納言、小納言に分けられる。

*大納言は高級和菓子
*中納言・少納言は、赤飯や小豆粥、餡子に一般的に使われる。
(関東の赤飯ではささげが用いられることもあり。)
英語でも、「アズキ」という名称で呼ばれる程広まっている。

1月15日には、正月に疲れた胃を休める為に
「あずき粥」を頂く。

冬至の日には、かぼちゃと小豆の「いとこ煮」を食べると、
一年風邪を引かないと云われるでしょ^^。
冬至には、ゆず湯と『いとこ煮』です。

お彼岸には牡丹餅・・季節の変わり目・行事毎に小豆を食すのは、
中国・韓国・日本の古来から、赤い色には魔よけの能力が宿っている、
とされる信仰からか!?!

善哉と云えば、『夫婦善哉』!?!法善寺横町のお店では、
一人前頼んでも二杯に分かれて出てくるとか・・・。

善哉の謂われは、
一休和尚(一休さん)が餅入り小豆汁を賞して『善き哉』と言ったからとか、
出雲の神在(じんざい)餅という、毎年十月に諸国の神々が出雲に集まる時、
赤小豆を煮て汁を多くし、餅を少し入れて祭事に供えたのが始まりとか。
諸説あり。

小豆の花から・・・想像は膨らむ^^。

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新春の花。

新春の花。

<福寿草>
キンポウゲ科フクジュソウ属
学名:Adonis amurensis
英名:Amur adonis
原産地:東アジア 、日本、朝鮮、中国東北部、シベリア東部
花期:2〜4月

「福と寿を持ちて金にも輝ける目出度き花の咲く元日を」

「憂きことは避けて見たくも無しひたに福寿草の花愛で暮らす日々」

「輝きの黄色の花よ福寿草子等の上にも届けよ福と寿」

「穏やかなる正月三ケ日過ぎ行きて冬陽に開く福寿草はも」

「猪の牙に刺されしアドニスの血の花という赤き福寿草」
『 Adonis(アドニス)は、ギリシャ神話に登場する、イノシシの牙に
突かれて死んだ青年の名前に由来。
傷から出た血のように赤い花に例えた
(欧州産のそれは黄色ではなく 赤い花)。
洋種の「アドニス・ベルナリス」は、大輪である。
今年は猪年、僕の干支。さてさて、今年の運勢は如何!?!

「辻占福寿草」と言う和菓子がある由。
金沢・諸江屋の和菓子。
菓子の中に紙切れが入っている。
御神籤(おみくじ)のような菓子!!
《昔から金沢名物「辻占福寿草」は粋で可愛らしい縁起菓子です。》と。
折りたたまれた紙に、
かならずおいで・・おもいがよい・・むねがやすまる・・
ほれたなか・・ねてはもおかる・・たよりをまつ
なんとも遊び心ある和菓子だ。

扨・扨・・・。
福寿草(ふくじゅそう) 
 覗きこむ子のふしぎ顔福寿草--良寛--
『良寛(りょうかん 1758-1831)。
江戸時代の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家。
無欲恬淡な性格で、生涯寺を持たず、諸民に信頼された。
また、難しい説法を民衆に対しては行わず、
自らの質素な生活を示す事や、
簡単な言葉で一般庶民に解り易く仏法を説いた。
「子供の純真な心こそが誠の仏の心」として、
子供たちとよく遊んだといわれている。
淡雪の中にたちたる 三千大千世界(みちあふち)
またその中に 沫雪(あわゆき)ぞ降る   
 良寛』

「福寿草」は、野生のそれは、本来は2〜3月の開花であるが、
正月用の鉢植えとして園芸用に早咲きにさせている。
黄金色ともいえる黄色い花は、可憐でお正月にふさわしいのだが、
青森・八戸の友人から野に福寿草が咲き始めたとメールが届いた。
自然界は天候・気温に敏感なのか!?!

福寿草は、日本各地で見られるが、野生のそれは数種類あるらしい。
別名、 福寿草/元旦草/元日草/正月草/歳旦草/
朔日草/長寿菊/長寿草/報春花/土満作
日照 戸外の直射日光下(花後すぐ〜10月下旬は50〜70%遮光)
水やり 土の表面が乾けば与える
肥料 花後すぐと、11月に、固形肥料の置き肥、加えて、
花後すぐ〜葉が枯れるまで、
7〜10日に一度の液肥
植え替え 10月上旬〜12月上旬
(根はとても長いが、切り詰めない)
繁殖 【株分け】植え替えと同時期
【タネまき】採ってすぐにまく
耐暑性 わりと強いが、地上部がないので存在を忘れない
耐寒性 強いが、凍らせない

旧暦の正月頃、雪の下から鮮やかな黄金色の花を咲かせる、めでたい植物。
年末が近づくと、促成栽培の株がよく出回る。
太く長い根をたくさん持つ植物なので、
なるべく健全な根が多く残っている株を入手したい。
一般的な原種のフクジュソウと、園芸品種の「福寿海」がある。
他にも品種はあるが、やや気難しい。
ヨーロッパのそれは、花弁が朱赤色で、花の中心が黒い種類もある。
これは秋まき夏咲きの一年草。
園芸種の「秩父真紅」や「紅撫子」は、花が鮮やかな赤橙色。、
「紅撫子」は、花弁の先に細かい切れ込みが入る。
また、「寿」とあるそれは、八重咲き種。
ほかに、三段咲き(花の縁と中心が黄色、その間が緑色になる)の品種もある。
「洋種フクジュソウ」と呼ばれるベルナリスは、やや開花が遅い。
基本的に寒地性の植物で、関東地方より北の地域でよく育つ。
太平洋側には、あまり自生していない。
花は日が当たったときだけ開くので、日陰に置いたりしない。
根の量が多いので、鉢植えにする場合は、5号くらいの鉢を用いる。
手持ちの古株を正月に開花させたければ、秋植え球根の水栽培と同じように、
戸外で十分寒さに当ててから、12月上旬頃に室内に入れ、
日の当たる暖かい場所で管理する。
しかし、自然開花させたほうが花色が美しい。(特に赤系の花は、その傾向が強い。)
連作を嫌う。
地植えの株は、3〜4年をめどに場所を替える。
放置すると白絹病が発生して全滅することがある。
もともと落葉広葉樹林の下草なので、地植えにする場合は、落葉樹の下を選び、
土には、堆肥などの腐食質を多めに施しておく。
有名な有毒植物で、死亡例もある。めでたい名前のせいか誤って食べる人がいるらしい。
強心薬でもあるが、素人療法は怖い!!

「福寿草」は、古くは、賀正蘭、側金盞花、雪蓮などとも呼ばれていた。
日本の園芸書として最古の「花壇綱目」(1681年)にも、
「福寿草、花黄色、小輪也,正月より花咲。
元旦草、朔日草(ツイタチクサ)とも、福つく草とも俗に言」と記載されている。
今の正月に飾られる花は室(むろ)での促成栽培で、
各地生地で咲くのは今の2月下旬(早春)の頃。
この花は向日性で、陽を追って朝から夕方まで40度も首をふる。
自生地としては、南は阿蘇、五家荘、祖母山のような深山にみられるが 
数は少ない。北にいくにしたがって標高は低くなり、数も増えてくる。
北海道では平原に自生する。
前述したように福寿草には全草、
特に根や根茎にシマリンをはじめとするジギタリスの強心
配糖体によく似た成分が含まれている。
誤用による事故の危険性があるので民間、家庭では使用してはならない。
「四季を彩る薬草の花 美寿実出版部編」より。
   
我が家の庭を新年早々に彩る、華麗な花である。
丹精こめて育てた亡母を引き継ぐことは、大変だぁ〜〜^^。
どこぞ??で集めたか?資料を読むのも大変^^。

そんな事で・・1年は始まった。  

#園芸 #花

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古い年賀状。

古い年賀状。

今年の三が日は、都合よくPC内を整理する時間を持てた。

まだスキャナーが一般化していなかった15年以上も前に、

版画をPCに取り込むのに苦労した思い出があります。

そんな画像を見つけた。

画像は「北越雪譜」より文面を引用してイメージして彫った。

雪国では、今でも「藁靴」を用いているのだろうか??

滑りにくく、温かい靴。若い頃に履いた記憶がある。

雪深い、越後の山に行った時、泊めて頂いたお宅で。

「綿入りの丹前」なども使われていないか??今では。。。

そり遊び・・・それに伴う犬、雪国では見られる光景か??

画像を見ながら、輪郭のギザギザを見ていると
何とも懐かしい。

近代化した生活具だが、生活の知恵から生まれた「具」
使いつづけて欲しくも感じます。


#ブログ

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2007・青陽。

2007・青陽。

明けましておめでとうございます。

昨年は、色々な方にご支援願い御礼申し上げます。

今年は、どんなブログルになるか、楽しみにしています。

本年も宜しくお願い申し上げます。

乙未(きのと・ひつじ)
Zakka

#ブログ

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心の恩師。

心の恩師。

ちょっと難しいお話ですが、
仏教・禅の世界で「坐亡(ざぼう)」と呼ばれる言葉があります。
修行を積んだ僧侶が、座ったままで逝くことを言います。
己を知り、自らを無の状態にし、静かに逝く。
とても凡人では出来ないことです。

鎌倉の、否、日本の生活環境・歴史的環境保全の原点、
鎌倉鶴岡八幡宮裏の「御谷」と呼ばれるそこが、原点です。
仔細は、下記HPをみていただくとして、その御谷を、
命がけで守った代表者に天野 久弥氏がおられた。
禅を修行した在家修行者で、禅の世界で、
最上の逝き方とされる「坐亡」を見せてくれた御仁です。
氏の夫人は、開発反対運動を影で支えた賢婦の手本でした。
共に禅の思想を学び・修行をされながら、生涯をまっとうされた。

20年も前に久弥氏は逝去されたが、
夫人は、去る12月23日夜半に静かに逝かれた。

人間としての生き方を、僕たちに見せてくださった御仁。
僕にとっては、「心の師」と言わせて頂きたいご夫妻でした。
淋しい・・寂しい。
生き様・・・この世とは、死出に向かう旅路。
悲しむ以上に、活力を頂いた。

ありがとう、と申し上げたい。

暗雲あるとき、きっと後光の如く見守ってくださる事だろう。

荘子(そうじ)の言葉に
坐忘(ざぼう)がある。
「坐忘」とは、五体から力を抜き去り、
いっさいの感覚をなくし、
身も心も虚になりきった状態、虚心・無心の境地。

禅の境地を表わしている。

合掌

拙い我がHP、関心あらば見ていただきたい「御谷」の文面を。

http://www12.plala.or.jp/redhupa/tc/onegai11.html


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2006 X'mas eve

2006 X'mas eve

今年のイブは、ミサにも参加せず、一人で思いに耽った。

昼間、お願いしてあったX'masに飾るべくケーキを受け取りに街に出た。

昔ながらの・・ドイツの片田舎で食したものをイメージしてお願いしてあった。
デコレーションは、生クリームではなく、バタークリーム。

日本では、もみの木をツリーに使うが、西欧では、ドイツトウヒ(独逸唐檜)を用いる。

若い頃、憧れの師に会うべく渡独し、初めてのクリスマスを過ごしたときを思い出して、師の夫人が作ってくださったケーキを忠実に再現しようと、ケーキ屋さんに依頼した(このご主人・ドイツを熟知されてる方)。素朴な、可愛いものを作ってくださった。

今年は、僕にとって区切りの年であった。

街中で僕のイメージにピッタリの雰囲気を見つけた。

2006年、色々とあった、感慨深い1年。
頭を切り替え、来年から人生の第二段階にはいろう。

クリスマスイブ。




#ブログ

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X'masのねがいごと。

X'masのねがいごと。

クリスマスを迎えようとしている時、
わが身の周りに、心の病!?!
「うつ病」「総合失調症」の若者・中年が・・・!?!
あの人・・・あの子が・・・と絶句だ。

社会自体も、どこかおかしい。
そんなことを感じているとき故、
それらのしらせを痛く受け止めた。

昨今の子供のいじめと同様に大人社会でも存在している。

例えが悪いかもしれないが、
化粧をしている人間が、多いのか??
二面・三面性をもった人々が増えているのか。
他人の痛みをわからない、
己の言動が、他人に如何に影響を及ぼしているか、
全く考えない大人たちがふえているのだろう。

着飾り・仮面を被っている他人を見抜く、動物的直感欠如、
更には、如何なることにも屈することなく立ち向かえる
心の余裕がもてない。

短絡的だが、機関車の・・・あの鋼鉄美。
素地のままの強くもある、あの美を・・・思って、
ひるむこと無い、心・精神を持ってほしく
希して止まない。

東京・新橋駅まえ広場に鎮座する、SL C11 
ごたぶんにもれず、クリスマスの飾りつけが施されていた。
眺めながら、思ったこと。
人の心・感性・・・
進化した新幹線車輛のような複雑なものより
強くたくましい蒸気機関車の如く
素地そのものが見える、人間でありたい。


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おもしろい・・・創作四文字熟語!!

おもしろい・・・創作四文字熟語...
年の瀬になると、色々なランキング等、大賞が発表される。

そんななかに、毎年楽しみにしているのが、
住友生命の「創作四字熟語」。

その中で、関心あるのが、我々世代のこと。
2005年作品。

(じゅんびだんかい)
「団塊の世代」もこれから順番どおり定年を迎え、
当人たちはもちろんのこと、社会全体にも影響が。

2006年作品(上部画像)。
(さいしゅうだんかい)
2007年からの大量定年退職を目前に控え、団塊世代の再就職先探しも大詰めに。

この熟語の通り、来年には、団塊世代が定年を迎える。
どのような社会になっていくのか??少々読めないが、
余り心配はしていないのだ。
年季の入った「おじさん達」、今こそ社会貢献が出来る、
とひそかに期待している。
僕自身そんな世代の真っ只中にいる。

さて…さて…来年の社会動向は!?!
複雑・感慨ある年の瀬である。

#その他

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