ファルコン鳥類記(6)真っ青な空に<カラス>(2)
Aug
23
「生ゴミ」で満足に朝ご飯を確保できたのでしょうか、のんびりと一羽の<カラス(烏)>が、電波塔の避雷針のてっぺんにとまっていました。
足の置き場としては居心地がよくないと思うのですが、360度眺められる展望がお気に入りなのかもしれません。
古来<カラス>は吉兆を表す鳥で、神武天皇の東征の際には、三本足の「八咫烏(やたがらす)」が松明をかかげたという神話があり、また日本サッカー協会のシンボルマークも「八咫烏」が使われいます。
古代エジプトでは「太陽の鳥」、ギリシャ神話では太陽神アポロンに使えていた鳥です。
炎天下の真っ青な空の下、<カラス>を見上げていますと、はるか昔にあがめられていたDNAが甦っているのか、悠々とした雰囲気が太陽とよくお似合いです。
Posted at 2012-08-23 22:54
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Posted at 2012-08-24 08:04
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Posted at 2012-08-24 01:20
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Posted at 2012-08-24 14:49
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Posted at 2012-08-24 05:27
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Posted at 2012-08-27 01:00
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Posted at 2012-08-27 13:01
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