「ゲソ塩」と「サバ塩」の聞き間違いで宙に浮いた「塩鯖」(250円)でしたが、いつもお世話になっている < かずちゃん> ですので、引き取りました。
隣のお客さんから、「ファルコンさん、やさしいなぁ」と言われ、重ねて「でも、鯖の向きが裏側とちゃうか」というチャチャが入りました。
一般的には「川魚」は<皮表>、「海魚」は<身表>とし、頭も「川魚」は<右側>、「海魚」は左側に向けるようです。
そして「塩干物」は<身表>で、「塩鯖」は「海魚」ですので、本来は当然<身表>になります。
ところが、お店などで出される「塩鯖」はなぜか「皮表」が多いのも事実です。
日本料理として見栄えや美味しそうに見えることも大事な要素としてあり、一概にどちらが正解かはないようです。
唯一この盛り付けで指摘するとすれば、「薬味」としての大根おろしは、右手前に置くべきことでしょうか。
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Posted at 2012-11-28 13:40
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Posted at 2012-11-29 00:36
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