「若鶏のから揚げ」 が定番メニューとしてありますので、 「チキンカツ」 は応用編としてたまに提供されていました。
今宵は珍しく「豚カツ」として、「一口豚カツ」(250円)が登場していました。
「豚カツ」は日本のカツ料理として幅広い年代層に人気のあるメニューですが、1899(明治32)年、東京銀座の<煉瓦亭>が考案した「豚肉のカツレツ」を原型にして広まりました。
この<煉瓦亭>の「カツレツ」から、浅草の<河金>が1918(大正7)年に「カツカレー(河金丼)」を売りだし、1921(大正10)年に「カツ丼」が誕生しているのは、B級グルメ派としては覚えておかないといけない事項です。
また「豚カツ」を使ったB級グルメとしては、兵庫県加古川市のご当地グルメとして 「かつめし」 や 「神戸トルコライス」 などがあります。
「カツ丼」も、「豚カツ」のみをご飯に乗せている 「ソースカツ丼」 から、溶き玉子で煮込んだ 「カツ丼」 、また合わせる具材も「玉ねぎ」や「長ネギ」と変化に富み、奥深い世界が広がっています。
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Posted at 2012-12-22 15:25
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Posted at 2012-12-23 00:33
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