写真の右側にある長い巻貝は、以前にも紹介した 「キセルガイ」 です。 同じ空き地の中で、【アズキガイ】を多数採集できました。 中腹足目(ニナ目)アズキガイ科の巻貝で、日本固有種です。 殻は小型で、殻高さは約10ミリ前後、殻口径は5ミリ前後で、殻の色がアズキ(小豆)に似ているので、この和名が付けられています。 落ち葉や倒木の下、古木の根元など、やや湿気のある場所を好んで生息地としています。 単独でいることは少なく、数個体が固まるように生息しているのが特徴です。 地域によりますと準絶滅危惧種の指定を受けており、日本固有種として心配な巻貝です。
Posted at 2013-02-27 05:25
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Posted at 2013-02-27 14:34
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Posted at 2013-02-27 05:35
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Posted at 2013-02-27 14:43
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