どこにでも見つけられそうな【シリツメクサ(白詰草)】ですが、都会の中では貴重な花になりました。
マメ科シャジクソウ属の多年草で、小さな黄色の花を咲かせる 「コメツブツメクサ」 と同じ仲間になります。
原産地はヨーロッパですが、(白詰草)の名は、1846(弘化3)年、オランダから献上されたガラス製品の梱包に割れないように緩衝材として詰められていたことに由来しています。
日本においては明治時代以降、家畜の飼料用として導入されたモノが野生化して、いまや帰化植物として広まっています。
別名は「クローバー」で、<四つ葉>はアメリカでは幸運の印とされ、「Be Mine(私のものになって)」という思いが込められています。
<五つ葉>は、金銭上の幸運、<六つ葉>は地位・名声の幸運、<七つ葉>は最大の幸運と言われています。
最近ではバイオの技術で、<四つ葉>ばかりが出る鉢植えも販売されていますが、やはり自分で根気良く見つけないと、幸運は素通りしそうです。
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Posted at 2013-05-16 16:47
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Posted at 2013-05-17 01:53
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Posted at 2013-05-16 18:25
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Posted at 2013-05-17 03:28
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Posted at 2013-05-16 21:33
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Posted at 2013-05-17 06:56
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