聖護院蕪、鹿ヶ谷南京、九条ねぎ、堀川牛蒡と、京野菜は地名が付いていますので、生産地がすぐに分かり、来歴が分かりやすい野菜たちです。 今宵の肴は、「万願寺唐辛子(ししとう)」(230円)です。 大正末期から昭和初期にかけて、京都府舞鶴市の万願寺地区で生産された野菜です。 伏見系の唐辛子とカリフォルニア・ワンダー系の唐辛子を交配させたと言われています。 果肉は大きくて分厚いのですが、柔らかくて甘みがあり、種が少ないのも特徴です。長さが15センチと長く、味と合わせて「甘長とうがらし」とも呼ばれています。 かつお醤油が一般的でしょうが、あっさりとポン酢味でいただきました。
Posted at 2013-06-20 15:45
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Posted at 2013-06-21 00:49
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Posted at 2013-06-20 18:39
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Posted at 2013-06-21 05:38
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