昆虫好きの方なら、「エダシャク」との名称で、幼虫は「尺取り虫」だとすぐに分かると思います。
幼虫は、バラ科を食草として「ノイバラ」などに枝と擬態した細長い体形で、バラと同じような焦げ茶色のトゲ状の突起を背中に持っています。
チョウ目シャクガ科エダシャク亜科の「蛾」として、本州から九州に分布しており、梅雨時期の6~7月頃に出現してきます。
開張は20ミリ程度の小さな「蛾」としてきれいな黄色の翅をしており、茶(赤)褐色の横線が一本入り、前翅の三分の一程度の外縁も茶(赤)褐色です。
風を受けてタイルの壁に踏ん張っていましたので、運良く翅を閉じた姿で、翅裏と腹部が撮影できました。
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Posted at 2013-06-22 17:38
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Posted at 2013-06-23 02:43
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Posted at 2013-06-23 03:20
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Posted at 2013-06-23 12:59
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