< 【シオヤアブ】(オス)と、にらめっこ >
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鋭い口吻を捕獲した昆虫に突き刺して麻痺させ、体液を吸う【シオヤアブ(塩屋虻)】です。
ハエ目(双翅目)ムシヒキアブ科シオヤブ亜科の昆虫で、褐色をした体長25~30ミリの大きなムシヒキアブです。全身に黄色の毛が生えており、腹部はこの毛のために黒色と黄褐色の縞模様に見えます。
脚は黒色ですが、脛節の部分だけが黄褐色(もしくは赤褐色)の切り替え模様があり、捕獲した昆虫を逃さないように脚に棘が並んでいます。
ムシヒキアブ科は、世界に約4000種、日本には約30種が分布しています。
前回は、 「メス」 でしたが、今回は名称の由来である<塩>を吹いたような白い毛の束が腹端にある「オス」の姿で、英名の「Lobber fly(強盗ハエ)」は、いいえて妙の面構えです。
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Posted at 2013-07-25 17:01
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Posted at 2013-07-26 08:55
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Posted at 2013-07-26 04:49
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Posted at 2013-07-26 13:57
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