「丸玉食堂」という名の台湾料理店は、JR元町駅を真ん中として西側と東側にありますが、経営は全く別で、明日12月31日(火)をもって、東側にあります【丸玉食堂東店】が閉店です。
半世紀を超える歴史があるお店でしたが、神戸の老舗がまた一軒消えてしまいます。
中華料理の好きな亡父でしたので、初めて連れていかれたのは小学生2,3年生の頃で、はや50年も昔の話しになりました。
このお店の名物は「老麺(ローメン)」で、当時は(100円)だったように記憶しています。
「老麺」は今でいう「玉子餡かけソバ」で、<スープ・ネギ・白菜・玉子・片栗粉>を鍋の中でまぜて、軽く炒めて焼き上げた餡が麺に掛かっています。
観光地化された「南京町」の中華料理店ばかりが話題になるようですが、 「元町一貫楼」 の閉店、 「御影一貫楼」 も同じく明日で閉店と、街中の歴史ある中華料理店の閉店には言葉を失くしてしまいます。
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Posted at 2013-12-29 21:14
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Posted at 2013-12-30 06:20
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Posted at 2013-12-30 07:39
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Posted at 2013-12-30 23:23
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