「柿の葉すし」は江戸時代中期から奈良県・和歌山県の郷土料理で、夏祭りには欠かせぬご馳走でした。
和歌山ラーメン店には必ず「柿の葉すし」が置かれていて、ラーメンと一緒に食べるのが基本的な食べ方です。
関西では、2012年10月に亡くなられた故<大滝秀治>さんのナレーション 『柿の葉すしは、やっぱりたなかだなぁ~』 が、ラジオやテレビのCMとして耳に残っています。
本来は<鯖>が主体ですが、<鮭(紅酒)>・<鯛(連子鯛)>と三種類の詰め合わせを、お土産としていただきました。
殺菌効果のある塩漬けした柿の葉を用い、ひと口大の酢飯に具をのせ、四角い形に包まれ、葉をむけば手を汚すことなくそのままで食べることができます。
あっさりとした酢の〆具合の「柿の葉すし」は、わたし好みとしては、<鯖>・<鮭>・<鯛>の順番でした。
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Posted at 2014-02-05 21:50
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Posted at 2014-02-06 07:45
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