<佐々木房甫>先生の今回の作品は、前回と同じ「タニワタリ」を主体に、深紅の「バラ」を取り替えて、大きな赤紅色の「西洋アジサイ」が中心に据えられていました。
「タニワタリ」の葉は水揚げが良くて丈夫なのでしょうか、元気な姿を持ち続けています。
ただ 前回、垂れ下がるような形で配置されていた「葉」は、今回は取り去られていました。
垂れ下がる「葉」は、拝見する方としては何か作為がある形なのかなと考えてしまいましたが、「葉」自体に元気がないだけだったかもしれず、生けられた当初の姿がわからないだけに難しいところです。
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Posted at 2014-06-09 02:38
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Posted at 2014-06-09 06:45
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