黒地の翅に、前翅と後翅を貫くように青緑色の帯がよく目立つ【アオスジアゲハ(青条揚羽)】ですが、この帯には鱗粉がなく、鮮やかなパステルカラーで透き通っていてとてもきれいです。 花にとまり蜜を吸うときも、せわしなく前翅を動かしているときが多く、なかなかきれいな写真が撮れません。 アゲハチョウ類は、静止時には通常翅を閉じて止まりますが、この【アオスジアゲハ】は多々 翅を開いてとまる 傾向があります。 湊川神社の西側の花壇で見つけましたが、幼虫の食草として「クスノキ」がありますので、神社の境内で生まれた蝶かもしれません。
Posted at 2014-08-16 18:35
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Posted at 2014-08-16 18:39
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