新しい「蛇の目猪口」が、【鈴ぎん:福寿】に登場しています。
本来猪口は、本膳料理において用いられる器で、和え物や酢の物など小量の料理を盛り付けるために使われていましたが、江戸時代中期ごろより酒器や蕎麦切り用の器として使用され始め、今ではこちらの用途が主流になってしまいました。
【鈴ぎん:福寿】の猪口は、一般的に酒や味醂の品質やにごりを確かめるために用いられる「蛇の目猪口」と呼ばれれているもので、白色の器の中に青色の蛇の目が描かれています。
「 FUKUJU 」の名は、ノーベル賞の晩さん会で「福寿酒造」の<純米吟醸酒>が用いられて有名になりましたが、横文字の入った「蛇の目猪口」は、世界を視野に入れている心意気かなとみています。
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Posted at 2015-01-07 03:01
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Posted at 2015-01-07 04:37
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