新開地~モトコー写真展@【神戸アートビレッジセンター】(56)
Feb
19
大賞作品は<高橋一吉>さんが受賞、 『新開地シンボル映る』 と『モトコーの走行列車音はシンボル』の2枚組です。
準大賞は<岡田忠良>さんで、『ふれあい』と『品定め』のタイトルが付けられ、『ふれあい』は大衆演劇の 「新開地劇場」 の出口で役者さんたちがお客さんを見送る場面をとらえ、『品定め』はモトコー7番街にあります「アンティークス三起商会」のご主人<宮岡>さんが、アンティークな時計が並んだショーケースの前に立たれてお客さんの声掛りを待っている場面でした。
前応募作品125人分が一堂に展示されていて、「新開地」と「モトコー」の象徴的な場面ばかりですので神戸っ子としてはどれも面白く、特に10人を超える人が「新開地」の象徴として <釜めし・焼き鳥「次郎」> がある 「松竹小路」 を取り上げているのには驚かされました。