高速神戸駅の<生け花>には、なぜか生けられている先生の名札が置かれていないのが残念なのですが、ここ何作品かを拝見してきて、明らかに以前からの先生ではない作風を感じ、今回の作品を見て新しい先生だと確信を持ちました。 使われている花材は、「ニューサイラン(青)」と桃色の「カーネーション」で、<落とし花留め>で生けられていました。 「ニューサイラン」の向きを変えながらと高さを違えた5枚の葉の構成と、これまた2本の長い「カーネーション」と3本の短い「カーネーション」の立体的な構成に合わせ、花の向きも微妙に変え、緊張感のなかにも安定感がある構成で、見とれてしまいました。
Posted at 2015-06-27 02:20
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Posted at 2015-06-27 06:11
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Posted at 2015-06-27 05:51
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Posted at 2015-06-27 06:14
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