翅を閉じてとまっているときは、全体的に地味な焦げ茶色の【ホシホウジャク】ですが、飛翔中は後翅の黄色の部分がよく目立ち、腹部に白い帯が入ります。 チョウ目スズメガ科ホウジャク属の<蛾>で、「アメジストセージ」 に吸い蜜に訪れたところです。ホバリングして花の蜜を吸う姿は「ハチドリ」に似ており、擬態していると考えられます。 初夏から晩秋にかけて発生を繰り返し、せわしなく花から花へと蜜を求めて飛び回ります。 幼虫の食草は匂いの強いアカネ科の 「ヘクソカズラ」 ですが、これも棲み分けの進歩です。
Posted at 2015-10-07 22:47
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Posted at 2015-10-07 23:36
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