枯葉の上で、日向ぼっこをしている<ニクバエ>と遭遇しました。
<ニクバエ>はハエ目(双翅目)ハエ亜科(短角亜科)ニクバエ科に属する「ハエ」の総称で、ニクバエ科には「ヤドリニクバエ亜科」と「ニクバエ亜科」の2種類があり、これらに約100属が分類され、日本には約110種が生息しています。
<ニクバエ>のほとんどの種の胸部背板には縦縞がありますが、イエバエ科の 「イエバエ」 のように縦縞を持つ「ハエ」もいますが、他科の「ハエ」は黒の縦縞が4本の偶数ですが、この<ニクバエ>は奇数の3本ですので見分けるのは容易です。
残念ながら、約110種のなかの一種を同定するのは難しく、ただ、体長が15ミリ以上と大きく、「ゲンロクニクバエ」の<メス>かなと眺めておりました。
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Posted at 2016-04-08 22:20
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Posted at 2016-04-09 06:37
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