ファルコン植物記(1888)青色の花【タチイヌノフグリ】
Apr
14
オオバコ科クワガタソウ属の野草で、原産地はヨーロッパ・アフリカですが、世界中に外来種の帰化植物として定着しています。
「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)」 に似た小さい花を、根元で分枝して10センチ~30センチ程度直立した茎に咲かせるのが、和名の由来です。
花径は3ミリ、雄しべは2本、雌しべは1本です。花柄はほとんどなく苞や蕚に包まれるように咲き、開花は昼間の数時間と短いために、目立つ花ではありません。
Posted at 2016-04-14 15:43
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Posted at 2016-04-14 15:51
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