夕方に開花、朝方にはしぼんで花弁を赤くして枯れてゆく<一日花>の【コマツヨイグサ】ですが、お昼前のこの時間に咲いているのに驚き、また開花時期も初夏の7月頃のイメージがあるのですが、少しばかり早い開花に、これまた驚いています。
アカバナ科マツヨイグサ属の中で一番小さな花を咲かせますので、【コマツヨイグサ(小待宵草)】の名称が付けられ、原産地は北アメリカ、1910年ごろに帰化植物としての確認がされています。
葉は羽根状に裂けたモノから、浅い波状まで多形で、花径は2~3センチ、淡い黄色の4弁花、蕚の下部は2センチほどの筒状をしています。
風邪の強い海岸地に適応しているのか、茎は直立せず地を這うように横に分枝しながら伸び、繁殖力は旺盛です。
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Posted at 2016-04-18 02:18
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Posted at 2016-04-18 05:05
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