アルパカ・カルメネール@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路
Apr
16
「カルメネール」というぶどうの品種は、もともとフランス・ボルドー地域で栽培されていて、ボルドーの六大品種のひとつでしたが、1860年に発生した<フィロキセラ禍>(ぶどうに寄生するアブラムシの一種で、樹液を吸うためにぶどうを枯らす害虫)で、<カルメネール>は全滅してしています。
幸いにも「カルメネール」は、<フィロセキア>以前にボルドーからチリやイタリアに伝えられ、栽培が続けられています。
「カルメネール」は「カベルネソーヴィニオン」に比べ、タンニンが弱く穏やかな味わいながら、奥行き感のある果実味が楽しめます。
赤ワインの肴として選んだ 「レバーペースト」 をいただきながら、ミディアムボディーの味を楽しんでいます。
Posted at 2016-04-16 18:54
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Posted at 2016-04-16 20:31
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