お家の塀代わりに、きれいに剪定された<フイリハクチョウゲ(斑入り白丁花)>の生け垣があり、名称通り「チョウジ(丁子)」に似た葉に、白い花を咲かせます。
アカネ科ハクチョウゲ属の常緑低木で50~150センチの樹高、原産値は中国・台湾・インドシナです。
5月~6月頃にかけて開花、花径1センチばかりの5裂した花冠を持ち、雄しべの長い種と短い種があります。
蕾のときは淡い桃色をしていますが、花は白色ですが、花弁の裏側はほんのりと桃色が残っています。
「ハクチョウゲ」の園芸品種としては「フタエザキハクチョウゲ」や「ヤエハクチョウゲ」、紫がかった「むらさきハクチョウゲ」など花姿に変化があるものや、写真のように「葉」に縁取りが入る「フイリハクチョウゲ」などがあり。また変種として 「ダンチョウゲ(段丁花)」 などがあります。
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Posted at 2016-05-19 18:50
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Posted at 2016-05-19 18:57
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