「プレミアム日本酒ペット」@はせがわ酒店
Aug
9
ペットボトルは酸化や風味の劣化が懸念されることから日本酒には適さないとされてきましたが、近年高いバリア性能を持ったDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングを施したペットボトルの開発が進んでいることにはせがわ酒店は注目。品質劣化を大幅に抑制するとともに、ビン製品と比較しても品質において遜色ないことから、新しい日本酒の容器として企画開発を進め、4蔵元の吟醸酒・純米酒を発売することになりました。
第一弾は『紀風』(和歌山県:平和酒造)・『酔鯨』(高知県:酔鯨酒造)・『あたごのまつ』(宮城県:新澤醸造店)・『来福』(茨城県:来福酒造)の4銘柄(各720ml税抜1160円)を販売。ペットボトル用の特性ラベルがあしらわれています。
手軽に持ち運びができ、冷蔵庫で冷やすのもお手軽になり、第二弾以降の銘柄が増えていくことが楽しみなシリーズになりそうです。