「ガンツウ」@せとうちクルーズ
Nov
11
尾道市のベラビスタ スパ&マリーナ(マリンパーク境ガ浜)を発着港として、瀬戸内海沿岸の景勝地を周遊、宮島・松山市・大三島・丸亀市などに寄港する宿泊型クルーズを行う予定で、瀬戸内海を出ることはありません。
「ガンツウ」の全長は81.2m、総トン数は3013トン、乗客定員は38名。たとえば郵船クルーズの「飛鳥II」(郵船クルーズ)は全長241m、総トン数5万142トン、乗客定員872名ですので、クルーズ船としてはかなり小ぶりといえるでしょう。
「ガンツウ」の客室は4タイプ全19室で、旅行代金は2泊3日で40~100万円(2017年10~11月出航分、2名1室利用の場合)。前出の「飛鳥II」の場合、国内2泊3日のクルーズが10万円前後からなので、比較的高めに設定されています。
ちなみに、せとうちクルーズは「ガンツウ」ならではの大きな特徴のひとつとして、「船首に向いたスイートルーム」を挙げられます。「船首側は風の影響などが大きいため、通常の客船では、スイートの客室は船尾側に設けられます。船首に向いた窓から進行方向の風景を楽しめるのは、波がおだやかな瀬戸内海だからこそ可能な構造なのだそうです。
Posted at 2017-11-12 02:55
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Posted at 2017-11-12 04:09
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