阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)のバックスクリーンにある大型ビジョンが来春、8年ぶりにつけ替えられる。スコアや選手名を表示する画面の面積が1・6倍になり、映像も鮮やかになる。選手の好プレーを映す演出の迫力が増し、球場の盛り上げに一役買いそうです。 製作は三菱電機、発表した。新しい大型ビジョンは縦8・32メートル、横29・76メートル。選手名、審判名、スコアなどをそれぞれ表示していた三つの画面の区切りをなくし、一つの大きな画面になります。 内野席の中段にある画面と連動させ、球場全体で統一感のある映像を表示して盛り上げる演出もできるようになります。 2019年3月に開かれるプロ野球オープン戦から使われる予定で、楽しみが増えました。