1995年(平成7年)1月17日 午前5時46分52秒。阪神・淡路大震災が発生し、私たちの大切なものを数多く奪っていきました。
大震災から、24年という時間が流れました。震災でお亡くなりになられた6434名の方々と行方不明者3名を追悼するとともに、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へつないでいかなければなりません。
今朝5:00から、東遊園地では、竹灯ろうの点火が行われ、1・17の文字が形作られ、震災発生の時刻に合わせて黙とうが捧げられます。
震災の瓦礫の町にヒマワリをという鎮魂と復興の象徴が再び、昨日の16日に皇居で開かれた「歌会始の儀」で、天皇陛下は阪神・淡路大震災からの復興の象徴「はるかのひまわり」への思いを詠まれていました。2005年に両陛下が阪神・淡路大震災10周年追悼式典で兵庫県を訪れた際、懇談した遺族代表の少女から、震災で犠牲になった当時小学6年生の<加藤はるか>さんの自宅跡地に咲いたヒマワリの種を贈られ、御所の庭にまいて毎年育てられているといいます。退位を控え、最後の出席となる見通しの歌会始で被災者に心を寄せられています。
「贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に」 (今上天皇)
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Posted at 2019-01-16 14:13
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Posted at 2019-01-16 14:26
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Posted at 2019-01-16 15:23
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Posted at 2019-01-16 23:31
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