阪急電鉄は、阪神競馬場での重賞レース「第63回 阪急杯」開催にあわせ、「阪急杯」ヘッドマークを掲出します。掲出期間は、2019年2月15日(金)~24日(日)。今津線の5000系車両(6両編成2本)を対象に掲出されています。
「阪急杯」は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)です。1956年まで行われていた重賞競走「阪神記念」を廃止し、1957年6月に4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走として創設された「宝塚杯」が本競走の前身で、1960年より現名称に改称され、今年で第63回目となります。
また、阪急今津線は、兵庫県宝塚市の宝塚駅から兵庫県西宮市の今津駅までを結ぶ(9.3㎞)阪急電鉄の鉄道路線です。逆瀬川駅、小林「おばやし)駅と閑静な住宅地の中を進むと、仁川駅の手前で左手に「阪神競馬場」が現れます。競馬の開催日には駅は活況を呈し、レースの規模に応じて今津線列車が増発されています。
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