「福井恐竜ダックワーズ」@銘菓処笑福堂
Mar
12
愛らしいフクイラプトルなどの恐竜が表面にプリントされているほか、新ブランド米「いちほまれ」や福井県産「ふくこむぎ」を使うなど材料も福井らしさにこだわっています。同店は、お菓子を通して県外に福井の名を売り込みたいとしています。
ダックワーズは、アーモンドの粉末を混ぜたメレンゲを焼いた生地で、クリームをサンドするフランス起源の焼き菓子。北陸新幹線敦賀開業を見据え、羽二重餅、水ようかんなどに続く、土産品を生みだそうと考案されました。チョコやホワイトクリームと共に、薄くのばした羽二重餅をサンド。外はさくっと、中はふわふわの生地と餅の食感が楽しい商品に仕上げられています。
「福井県=恐竜」とのイメージが定着しつつあることから、生地は恐竜の卵をイメージした楕円形に成形。表面にはフクイラプトルやフクイティタンなど、食品用プリンターを使って食紅で6種類がプリントされています。