米人気SFアクション映画で日本でも公開中の「アベンジャーズ エンドゲーム」の世界興行収入が、公開初めての週末で12億ドル(約1339億円)を突破する見通しとなっています。配給会社のウォルト・ディズニーが発表しました。10億ドルの大台を史上最短で記録する作品となるといいます。
同作はアイアンマンやスパイダーマンなど、人気漫画出版社マーベル・コミックのさまざまなキャラクターが同じ世界として登場するシリーズでは22作目となります。アベンジャーズの作品としても4作目で完結となり、ファンらの注目度も高い作品です。
北米における初の週末の興行収入は3億5千万ドルに上る見通しで、シリーズ前作の
『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』 (2018年)、
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(2015年)の記録を更新。北米に次ぐ世界2位の市場となった中国でも3億3千万ドルを記録するなど、各国でも8億5900万ドルに上る見込みだそうです。