魚のすり身でウナギを再現した商品 「ほぼうなぎ」 の再販が、通信販売限定として受付が2日から開始されています。2018年には土用の丑の日代用品として大きな注目を集め、発売後わずか12時間で完売した商品です。
絶滅危惧種に登録されたウナギを救うため、かまぼこメーカーの「カネテツデリカフーズ」(神戸市灘区)が開発した「ほぼうなぎ」。同社は5年前から「ほぼシリーズ」と題し、「タラバガニ」 や 「カキフライ」 などの見た目や食感を再現したかまぼこ商品を発売。稚魚の不漁で国産ウナギの価格高騰が続く中、代用品として昨夏初めて「ほぼうなぎ」を販売しました。
ウナギの代替え品としての核たる食感およびタレを改良し、さらなるウナギ感を実現したといいます。身は肉厚でふっくら。皮には弾力があり、3回焼きした表面はカリカリに仕上がっているとのこと。特製タレも新たに開発したそうです。
「ほぼうなぎ」は商品ページから購入できます。5パックセットで4000円(送料、税込み)。「1パックで1人分強の『ほぼうな重』ができる」とか。土用の丑の日である7月27日に間に合うよう、7月17日(水)より順次発送が行われます。
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Posted at 2019-07-03 02:53
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Posted at 2019-07-03 03:20
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