香港の<林鄭月娥(キャリー・ラム)>行政長官が、長引く混乱の原因となった「逃亡犯条例」改正案を正式に撤回すると、香港英字紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)』が4日、匿名の情報源を引用して報じています。
同法案の正式撤回は、ほぼ3か月前から続く抗議行動の活動家らの「五大要求」のうちの一つです。<林鄭>行政長官は既に法案の棚上げを発表していますが、活動家らは完全撤回を求めていました。
(SCMP)によりますと、<林鄭>行政長官は4日午後に体制側の関係者らと会談する模様。
中華人民共和国の建国記念日である10月1日までには、武力行使をいとわず、何らかの形で中国として行動を起こすと見ていましたが、この<林鄭>行政長官の正式に撤回の表明で、1997年の返還から50年間適用されるとされていた「高度の自治」を守るために中高生をも立ち上がらせた香港のストも落ち着くでしょうか。
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Posted at 2019-09-04 04:33
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Posted at 2019-09-04 04:41
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