本日いただいたお茶菓子は、季節の和菓子として夏の 「ひまわり」 に次いで、秋としての 「秋桜」(あきざくら) でした。
日本での「秋桜」(=コスモス)という表記は、<さだまさし>が作詞作曲した<山口百恵>の19枚目の曲『秋桜(コスモス)』(1977年10月1日)で初めて用いられ、以後日常的に定着した感があります。1977年以前は、和名として「あきざくら」と呼ぶのが一般的でした。
すり下ろした大和芋・山芋と米粉の皮で、漉し餡を包み無視揚げた上用饅頭で、しっとりとした薄皮と漉し餡が上品な味わいでした。
職人の技量や感性が現れやすく、そのお店の技量がうかがい知れると言われている奥深い饅頭です。
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