淡路島以西の播磨灘でイカナゴのシンコ(稚魚)漁を行う漁業者らは5日、今季の漁を6日で終えると決めています。
シンコ漁は2月29日解禁され、 大坂湾では既に3月2日に終了 しています。播磨灘も休漁日を除くと実質5日間で幕を閉じることになり、過去最短の漁期となっています。
播磨灘は、兵庫県内で極端な不漁となった2017年以降も大阪湾よりは漁獲量が多く、2週間余り出漁していましたが、今季は初日に水揚げがない林崎漁港もあるなど厳しい状況で行われていました。
5日に明石市内で漁業者が開いた会合では「すぐ終漁すべき」「あと数日したい」と意見が分かれたようです。議論の末、持続可能な漁に向け資源量を維持する観点から打ち切りで合意しました。6日は操業時間を1時間繰り上げ、午前9時に終えることになります。
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Posted at 2020-03-05 15:57
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Posted at 2020-03-05 16:04
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