日本相撲協会は25日午前、エディオンアリーナ大阪で大相撲夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇<朝乃山>(26・本名石橋広暉、富山県出身、高砂部屋)の大関昇進を満場一致で決めました。
新大関の誕生は、兵庫県芦屋市出身の<貴景勝>(23・千賀ノ浦部屋)が昨年春場所後に昇進して以来。富山からは1909年の<太刀山>(第22代横綱)以来3人目になり、111年ぶりになります。
<朝乃山>は春場所千秋楽で<大関貴景勝>を破って11勝とし、新小結だった昨年九州場所からの3場所で計32勝を挙げていました。大関昇進の目安とされる「33」には1つ届かなかったものの、昇進の議論を預かる日本相撲協会の審判部から相撲内容などが評価されたようです。
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Posted at 2020-03-24 19:05
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Posted at 2020-03-24 19:35
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