不二家の店頭に設置されている「ペコちゃん人形」。名古屋市の店舗では今月中旬から、その口元にマスクがつけられています。京都府のフランチャイズから始まったという取り組みだそうです。
1950年に不二家の店頭人形としてデビューした「ペコちゃん」。子牛の愛称「べこ」を西洋風にアレンジした名前で、ペロッと出した舌が特徴の「永遠の6歳」です。2009年には店頭から盗まれる事件が相次いで話題になったこともあります。
そんな「ペコちゃん人形」の口元にマスクが取り付けられているのが、名古屋市名東区にある「不二家猪高車庫前店」です。従業員が「ペコちゃん」の衣装の予備を使って作ったものだそうです。
もともとはフランチャイズの「丹後与謝店」(京都府与謝野町)のオーナーが「ペコちゃん」もマスクをした方がよいのではと独自に始めた取り組みだといいます。
商品の包装紙を使って手作りしたところ、「マスクを嫌がる子どもたちも喜んでつけそう」などと評判になり、他の店にも広がっているようです。
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Posted at 2020-04-19 19:12
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Posted at 2020-04-19 19:45
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Posted at 2020-04-19 23:00
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Posted at 2020-04-20 01:53
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Posted at 2020-04-20 00:26
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