3日18:00、観客数4965人で阪神甲子園球場で行われました7勝7敗で迎えた対ヤクルト15回戦は、まさかの珍プレーで、阪神が「4-3」の逆転勝利でした。これで阪神は、4カード連続勝ち越しとしています。
〈珍プレー〉は1点を追う七回2死一、三塁。打席には<近本光司>。一走<陽川尚樹>が二盗し、二、三塁となった直後でした。<スコット・マクガフ>がなぜか走者のいない一塁へけん制球を投げ、一塁手<坂口>は当然ベースには付いておらず。誰もいない一塁を通過したボールはファウルゾーンへ転がるだけでした。
三走<ボーア代走の植田>、二走<陽川>が一気に本塁に生還して4点目となりました。<マクガフ>にボークと失策が記録される珍プレーでまさかの逆転劇。ラッキーセブンに奇跡が起きました。
先発の<青柳晃洋>(6回2/3、101球9安打5三振1四球3失点・自責点2)、2番手<能見篤史>の後を引き継いだ<岩貞祐太>が、わずか3球で勝利(5勝2敗)投手、安打と四球で2死一、二塁のピンチを背負いましたが<山崎晃大朗>を二ゴロに抑えて逃げ切った<岩崎優>にプロ初の〈セーブ〉が付き、3時間17分の試合が終わり、2019年から就任した<矢野燿大>監督は通算100勝を達成しています。
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Posted at 2020-09-03 17:30
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Posted at 2020-09-03 18:27
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