イギリスのコンサルティング会社「ヘンリー&パートナーズ」は、この度、世界のパスポートをランキング形式で格付けした「The Henley Passport Index 2021」を発表しています。
これは、ビザ(査証)なしで渡航できる目的地がどれだけあるかで各国のパスポートを評価したもので、日本のパスポートは、2018年7月時点では「189か国」への渡航がビザなしで認められていましたが、2019年にミャンマーが追加され「190か国」となり、2020年にはブラジルが加わり「191の国」への渡航が可能となりました。「191の国と地域」にビザなしで行けるとされ、信用度ランキングで1位を獲得しています。
「ヘンリー&パートナーズ」社は、格付けするにあたり、調査の対象となったのは「199の国と地域」で、IATA(国際航空運送協会)のデータを評価のベースとしており、日本は2020年に次いで連続での1位に輝いています。
ちなみに2位はシンガポールで「190か所」、3位はドイツと韓国で「189か所」です。ランキングは110位までありますが、最下位だったのはアフガニスタンで、ビザなしで行けるのは「26の国と地域」とのことです。
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Posted at 2021-01-26 14:49
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Posted at 2021-01-26 16:06
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