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- 日経平均株価(4月4日)@終値2万7736円47銭
東証は1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を再編し、「プライム」(1839社)・「スタンダード」(1466社)・「グロース」(466社)の3市場を新たに発足させた4日、午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、午前終値は前週末比39円21銭(0.14%)安の2万7626円77銭でしたた。中国で新型コロナウイルスの感染が拡大し、消費や生産活動への影響が懸念されるなか、半導体関連や自動車など主力株の一部が下落しています。
4日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小幅な上昇に転じている。米株価指数先物が日本時間4日昼ごろの取引で下げ幅を縮小しており、短期筋による日経平均先物への買いが指数を押し上げました。もっとも、積極的に上値を追うムードは乏しく、前週末の終値(2万7665円)をわずかに上回る水準で推移しています。
終値は、4営業日ぶりに小幅に反発し、前週末比70円49銭(0.25%)高の2万7736円47銭で取引を終えています。新年度入りに伴う資金流入への期待が支えとなったほか、米国経済に対する悲観的な見方が和らいでいることも日本株の買いにつながった。半面、企業業績の先行き不透明感は強く、積極的に上値を追う動きは限られました。日中の値幅は「175円43銭」と、2021年(12月27日)以来、およそ3カ月ぶりの小ささとなっています。新区分での取引開始日としては、乱高下が続いた最近に比べるとあまりにも静かな展開でした。
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