郵便切手(133)瀬戸内海国立公園「320円」
Apr
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現行で販売されています普通切手として「500円」に次ぐ2番目に高い額面の切手です。
グラビア6色刷り、環境省の監修で、切手デザイナー<貝淵純子>さんの意匠です。
「瀬戸内海国立公園」は、1934年(昭和9年)3月16日に、「雲仙国立公園」(現・雲仙天草国立公園)、「霧島国立公園」(現・霧島錦江湾国立公園)とともに、日本初の国立公園として指定されました。その当時の指定区域は東から小豆島の寒霞渓、香川県の屋島、岡山県の鷲羽山、広島県の鞆の浦・沼隈町周辺の備讃瀬戸を中心とした一帯のみでしたが、その後、数回にわたり区域の拡張がなされ、現在は、西は下関市の火の山から北九州市、東は和歌山市にまで及ぶ広大な公園となっています。