日経平均株価(5月26日)@終値2万6604円84銭
May
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前日の米株高を背景に、主力銘柄に買いが入りました。上げ幅が一時200円を超え高値「2万6898円75銭」を付けたものの、値がさの半導体関連銘柄が売られたことで日経平均を押し下げています。
25日公表の5月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は市場が想定した内容にとどまったと受け止めら、同日の米株式市場では割安感や値ごろ感が出たとみられた銘柄に買いが入っています。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、幅広い銘柄の買いにつながりました。経済活動の再開に向けた動きも引き続き支えとなりましたが、主力銘柄には戻り待ちの売りが出やすく、次第に値を下げています。
終値は小幅に3日続落し、前日比72円96銭(0.27%)安の2万6604円84銭で取引を終えています。