日経平均株価(1月18日)@終値2万6791円12銭
Jan
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米ハイテク株の堅調推移を受けて、東京市場でも値がさのハイテク株を物色する動きが支えとなりました。上げ幅は一時200円に接近しましたが、日銀の金融政策決定会合の結果公表を控えて上値は伸びていません。
3連休明け17日の米株式市場ではナスダック総合株価指数が7日続伸し、東京市場でも半導体関連株など値がさハイテク株が堅調に推移した。食品や医薬品といった相対的に景気の影響を受けにくい内需・ディフェンシブ株も買いが優勢でした。
日銀は前引け後に金融政策決定会合の結果を公表しました。長期金利の上限は引き上げず、(0.5%)程度のまま据え置くことを決め、金融緩和政策を維持する内容でした。
終値は大幅続伸し、前日比652円44銭(2.50%)高の2万6791円12銭で終えています。上げ幅は2022年11月11日以来の大きさで、12月19日以来およそ1カ月ぶりの高値水準でした。