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- 「侍ジャパン」2連覇@アジアプロ野球チャンピオンシップ
大会最終日の19日18:09、観客数4万9409人の東京ドームにて「アジアプロ野球チャンピオンシップ」の決勝が行われ、日本が韓国に「4ー3」で逆転勝ちをして2017年の第1回大会(監督:稲葉篤紀)に続く連覇を果たしています。10月に就任しました<井端弘和>監督は初陣4連勝で優勝を飾っています。
先発の<今井達也>投手(西部)が四回まで投げ5安打2四球の2失点(自責1)で降板。五回から登板した<根本悠楓>投手(日本ハム)は3イニングを投げ1安打無失点4奪三振と好投。3番手の<桐敷拓馬>投手(阪神)も八回を無失点、九回も守護神の<田口麗斗>投手(ヤクルト)が得点を許しませんでした。十回は<吉村貢司郎>(ヤクルト)が1失点でしたが、勝利投手となっています。
韓国が三回に2点を先取。日本は五回に<牧秀悟>(DeNA)のソロ本塁打で反撃し、六回に<佐藤輝明>(阪神)が浅めの中犠飛を放ち、三塁から<万波>が俊足をとばして生還、同点としました。タイブレークとなった延長十回に韓国に勝ち越されてしまいました。
日本は先頭で代打の<古賀悠斗>捕手(西部)が投前に犠打を決めて1死二、三塁とし、4番の<牧>(DeNA)は申告敬遠され、満塁となったところで、5番の<坂倉将吾>(広島)捕手が中堅に犠飛を上げ同点に。ここまで3安打を放っていた<万波>も申告敬遠され、2死満塁で打席にはこの日ノーヒットの<門脇>(巨人)でした。1ボールから叩いたボールはしぶとく左前に抜け、サヨナラ勝ちを収め、最優秀選手(MVP)には<門脇>選手が選ばれています。
3位決定戦は台湾がオーストラリアに「4―3」でサヨナラ勝ちしています。
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