<大竹耕太郎>8勝@<阪神タイガース>(1033)
Aug
25
25日18:02、観客数3万1400人のマツダスタジアムにて「広島ー阪神」22回戦が行われ、阪神が「7-5」の逆転勝ちで首位・広島にカード勝ち越し。4ゲーム差に迫り、残り26試合での逆転優勝へ望みをつないでいます。
先発<大竹耕太郎>は、初回に2点を先制されました。1死一、二塁で<末包>を三ゴロに打ち取って併殺と思われた打球を三塁<佐藤輝明>が捕球できず。三塁で封殺しましたが走者が残ると、<坂倉>に四球を与えて2死満塁から<菊池>に先制の左前2点適時打をうたれてしまいました。
2点を追う3回。2死から<近本光司>、<中野拓夢>の連打で2死一、二塁とすると、<森下翔太>が<森>から左翼席へ逆転12号3ランを放って「3-2」と逆転です。
続く<佐藤輝明>は三遊間への遊ゴロで一塁へ全力疾走で内野安打とすると、パスボールで二塁へ進塁。<大山悠輔>が5連打となる左前適時打を放ち、「4-2」と2点差に広げました。
4回は先頭の<坂本誠志郎>が四球を選ぶと、<木浪聖也>が初球で送りバントを決め、2死三塁から<近本光司>がこの試合3安打目となる中前適時打を放って「5-2」と3点リード。7回にも<大山悠輔>の2点左前打で「7-2」と5点差に広げました。
先発の<大竹耕太郎>は6回96球5安打2奪三振2死球の2失点(自責点2)で降板し、7回からは2番手<石井大智>が登板。<大山悠輔>の失策と<石原>の左前打で無死一、二塁とすると、代打<堂林>に中前適時打を許して自身20試合ぶりの失点を喫しています。無死一、二塁から3番手<桐敷拓馬>は、<小園>の適時打などで2点を奪われて「7-5」となりました。
それでも8回は4番手<ハビー・ゲラ>、9回は5番手<岩崎優>がリードを守って逃げ切りました。