16日19:08.観客数40000人の台北ドームにて野球の国際大会プレミア12の1次リーグB組は、台北で3試合が行われ、日本代表<侍ジャパン>は台湾を「3―1」で下し、初戦の
「オ-ストリア」戦・
「韓国」戦に続き3連勝としています。台湾は2勝1敗です。
一回に4番<森下翔太>(阪神)の犠飛で先制し、三回に<辰己>(楽天)の適時二塁打、四回には<源田>(西武)が<陳 柏清>から右翼席にソロ本塁打を打ち加点しました。先発の<才木浩人>(阪神)は六回途中83球3安打5奪三振2四球で無失点の好投でした。七回に3番手の<北山>(日本ハム)が<戴 培峰>にソロ本塁打を浴びましたが、その後は得点を与えず、逃げ切りました。
キューバはオーストラリアに「4―3」で競り勝ち、両チームともに1勝2敗。韓国は「9―6」でドミニカ共和国に逆転勝ちして2勝2敗としています。ドミニカ共和国は1勝3敗です。
これで<侍ジャパン>は国際大会22連勝。強化試合を含めた国際試合は28連勝となりまし。B組単独トップに立ち、17日のキューバ戦〈予告先発投手は<早川隆久>(楽天)〉に勝ちますと無傷の4連勝でB組1位でのスーパラウンド進出が決まります。これは、日本が18日のドミニカ共和国戦に敗れ、台湾が残り2戦全勝で同じ4勝1敗に並んだ場合でも、規定により直接対決を勝った日本が上位となるためです。