ベスト4@第97回選抜高校野球大会
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26日、第97回選抜高校野球大会は甲子園で準々決勝4試合が行われ、4強が出そろいました。
史上4校目の連覇を目指す健大高崎(群馬)は、花巻東(岩手)を「9ー1」で破って2年連続3度目の4強入りを果たしています。
横浜(神奈川)は西日本短大付(福岡)に「5ー1」で逆転勝ち。6回に2番手で登板したエース左腕・奥村頼人(3年)が3者連続3球奪三振の離れ業をやってのけるなど圧巻の投球。一気に流れを引き寄せ、19年ぶりに4強入りしています。
智弁和歌山は昨秋の明治神宮大会で準Vの広島商に「7ー0」で勝利。2018年以来、7年ぶりに4強入りで、天理(奈良)と並ぶ歴代11位の春30勝、和歌山勢は春110勝としています。
初出場の浦和実(埼玉)は聖光学院(福島)を「12ー4」で破って初の4強入りを果たしています。5回まで「4ー1」とリード。6回に「4ー4」と追いつかれましたが、7回に2番手で登板したエース左腕・石戸颯汰(3年)が好投してタイブレークに突入でした。延長10回タイブレークではバント安打で無死満塁とすると、7番<橋口拓真>(3年)が中前適時打で勝ち越し。なおも無死満塁で8番<深谷知希>(3年)が左中間へ走者一掃の適時三塁打を放つなど一気に突き放して勝利しています。
Posted at 2025-03-26 19:42
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Posted at 2025-03-27 00:47
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