映画『死神遣いの事件帖 終(ファイナル)』が、2025年6月13日から公開されます。<生駒里奈>、<梅津瑞樹>、<崎山つばさ>ら新キャストが公表されています。
東映による映画と演劇の融合プロジェクト「ムビ×ステ」の最新作であり、「死神遣いの事件帖」シリーズのファイナルを飾る本作です。映画では、死神遣いとして探偵業を営む主人公「久坂幻士郎」と相棒の死神「十蘭」が、江戸城の宝物殿に忍び込んだ泥棒〈銀狐〉を捕らえる依頼に挑みつつ、封印が解けた死神「無限狼」を再び封じるため奮闘します。引き続き、<鈴木拡樹>が「幻士郎」、<安井謙太郎>(7ORDER)が「十蘭」を演じています。
<生駒里奈>は居酒屋の看板娘「おみつ」役でヒロインを担い、<梅津瑞樹>は「無限狼」、<崎山つばさ>は侠客「庄司新之助」を演じます。死神「百目鬼」役で<陳内将>、死神「亞門」役で<小林亮太>、鬼八一家「権左」役で<松浦司>、鬼八一家「義助」役で<松本寛也>、鬼八一家「喜三郎」役で<櫻井圭登>、将軍家光の弟「保科正之」役で<田辺幸太郎>、同心「亀山権之丞」役で<浜田学>、「天海和尚」役で<西田健>、幻士郎の父「久坂衒太夫」役で<神尾佑>も出演しています。
また、おみつの父「与平」役には<峰蘭太郎>、島原藩主「松倉勝家」役には<松角洋平>、新たな死神役には<田淵累生>と<森崎大祐>がキャスティングされています。
監督は<柴﨑貴行>が務め、脚本は<須藤泰司>が担当。8月から9月にかけて上演される舞台の演出・脚本は<毛利亘宏>(少年社中)が担当します。