とても素敵ないい看板です。
昔は、酒造メーカーさんが店名入りで作成してくれたのでしょうが、最近はもう見かけることはありません。
いい看板に、「立ち呑み」の暖簾をみれば、素通りは出来ません。
感動して看板を写しておりましたら、不審に思われたのか、「何してんねん」のお客さんのお声がかかり、「いやー、看板に感動いたしまして」と断り、ご一緒に店内へ。
常連の方も、「へぇ、そんな看板あったかいな?」と気付かれてはおらず、笑いで会話が弾みました。
店主、酒屋の立ち飲み屋(角打ち)には貴重な20代と思しきこうちゃん、笑顔の奥様はえみちゃん。おばあさんが長く立ち呑みをやられていて、親を飛ばして孫が引き継いだという珍しい世代交代のお店です。
コップ酒も1合ではなく、今風に200cc。ちゃんと<半分>用の白線もあり、「半分あるんですか?」と聞きますと、やっているそうで、感激いたしました。
お店の半分は、本来の販売スペースで、そこにはベビーベッドが置かれていて、4代目がスヤスヤ。タバコを吸うお客さんは、店の外に出る気使い。そして「マイ箸」が用意されているのも、常連100%の証でしょう。
隣客に、横山商店「スペシャル」=梅酒の焼酎割を教えて頂き、ハアア、何杯飲んだかな?
若い店主となれば、当分は立ち呑み文化が消えることはなさそうで、安心してお店を後にしました。
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Posted at 2008-04-23 06:27
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Posted at 2008-04-23 15:35
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Posted at 2008-04-23 18:17
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Posted at 2008-04-24 04:09
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