赤提灯の掛る暖簾を初めてくぐる時には、緊張感が伴います。
ごつい大将なのか、美人の女将さんが出てくるのか、酒の楽しみのひとつですね。
次に考えるのが、「どこに座ろうかなぁー」ということです。特に地元の人たちが行く居酒屋さんには、要注意です。
はじめて入る店では、「どこでもいいですか?」と初めに聞くことにしています。喫茶店と同じで、好きな席でゆっくりとお酒を楽しみたいと思うのは、同じ酒飲みとしてよく理解出来ますし、ヌシとよばれる常連さんの席というのが割とある場合いが多いからです。
今日は開店早々の時間に、ある居酒屋に顔出ししました。午後3時からのお店で、先客は二人ほど。雨上がりの蒸し暑さから、ビールをグイと一息で空けて奥の席をふと見ると、常連さんのあの方の座る場所なんでしょう、コップと皿が置かれてありました。
カウンターの端を好む人は多いみたいですね。いつも居られるなぁーとは気づいておりましたが、毎日顔を出されるあの方の席がキープされているとは、思いつきませんでした。
あの方のごり押しか、お店の心づかいか、しばし考えておりました。
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Posted at 2008-06-03 09:01
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Posted at 2008-06-04 01:40
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Posted at 2008-06-03 12:49
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Posted at 2008-06-04 01:45
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