兵庫県庁の1号館の屋上に、写真のような物体が取り付けられています。
なんだか彫刻のようなユニークな青色の外観ですが、なんだと思われます。
高さ7m、巻貝のような風受けが2つ重なった周囲を3本の弓状のアルミ片が取り巻いています。
道を歩く人のほとんどは、こんなところまで見上げないようですが、これ、風力発電の風車なんです。
正式名称は「ダリウス・サボニウス併結風力発電装置」と長ったらしい名前がついていますが、垂直軸の回転にて電力を発生させる仕組みになっています。
風速2.5m/s以上で発電が行われ、安全の為、25m/sを超えると自動停止してしまいます。
県庁の使用電力からいたしますと、微々たる補充率のようですが、エコに向けての取り組みとしては、評価すべきでしょうね。
近くから見たい人は、2号館の屋上が解放されていますので、そちらまで足を運んで下さい。
残念ながら設置されている1号館は、屋上に出ることが出来ません。
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Posted at 2008-09-12 06:35
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Posted at 2008-09-12 16:37
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Posted at 2008-09-12 07:44
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Posted at 2008-09-12 17:23
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Posted at 2008-09-12 09:05
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Posted at 2008-09-13 02:04
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